Connecteam おすすめ機能(第1回)オペレーション管理編

Connecteam おすすめ機能(第1回)オペレーション管理編

Connecteam は、「オペレーション管理」「コミュニケーション管理」「人事・育成管理」の3つのハブごとに、様々な機能が用意されています。
皆さんの現場では、どの機能から使い始めるのが良いでしょうか?

3つのハブを合わせると15以上の機能があるので、最初からすべて使おうとする必要はありません。
一番役に立ちそうな機能からスタートして、徐々に増やしていくのがおすすめです。

というわけで今回から3回に分けて、各ハブのおすすめ機能を紹介していきます。
機能ごとのおすすめ業種や、国内の類似製品についても解説しますので、機能選びの参考にしてください。

第一回は、オペレーション管理ハブです。

目次

オペレーション管理ハブとは


オペレーション管理は、Connecteam の中心となるハブです。
「シフト管理」「勤怠管理」「日報・チェックリスト」といった、いかにも現場DXらしい機能が揃っています。
オペレーション管理ハブの機能を、おすすめ度順に見ていきましょう。


1位 シフト管理 (おすすめ度 ★★★)


シフト管理

シフト管理をデジタル化し、スマートにします。
Connecteam ならではの機能で、「シフト作成・配布」→「勤務状況モニター」→「タイムカード記録」→「勤怠表作成」までの一連のサイクルをカバーでき、他に類を見ないほど強力です。

できること

  • シフト作成は、カレンダーライクな管理者画面で行います。
    単独登録・繰り返し登録・テンプレート作成・Excelインポートなど、様々な登録方法に対応しています。
  • シフトを従業員に割り当てると、従業員のスマホアプリに表示されます。
    未割り当てのシフトを配信して募集をかけたり、従業員間でシフトを交代したりもできます。
  • シフト当日になると、スマホアプリに出勤リマインダーで通知されます。
    従業員はシフト開始ボタンを押して、勤務開始を報告します。位置情報取得も可能です。
  • 管理者画面で、リアルタイムのシフト遂行状況が一覧できます。
    勤務開始が遅れているシフトについて、アラート通知することも可能です。
  • 勤怠管理機能と連携すれば、タイムカード記録と連動して、勤怠表作成や給与計算データ集計まで Connecteam で実現できます。

おすすめ業種

全てのシフト勤務の現場におすすめしますが、特に「従業員が管理者から離れた場所で業務する」業種で威力を発揮します。
例えば、清掃業・フィールド保守・訪問介護・運送業・人材派遣などで、シフト作成・配布をデジタル化するだけでなく、目の届かない場所で働く従業員のシフト遂行状況まで、リアルタイムにモニタリングできるようになります。

同ジャンル製品(特化型)

私の会社では現場の出勤点呼を、これまで本部から数十拠点に電話で行っていました。
Connecteam を導入した結果、一日に数百本の電話を削減できて本部のスリム化に繋がっています。



2位 日報・チェックリスト (おすすめ度 ★★★)


日報・チェックリスト

報告書・申請書・チェックリスト・台帳などをアプリに置き換えます。
現場をペーパーレス化して、作業結果を速やかに共有します。

できること

  • 多様な入力項目をドラッグ&ドロップして、各種帳票を作成します。
  • 入力項目はベーシックなもの(チェックボックス・プルダウン・数値・文字入力 etc.)から、エビデンス力を高めるもの(写真添付・書類スキャン・手書きサイン・位置情報 etc.)まで揃っています。
  • 現場スマホで提出された内容を、管理者画面で遠隔で確認できます。
  • 作業結果をPDF報告書にして、関係先に自動メール送信できます。

おすすめ業種

どの現場にも、チェックリスト・台帳・帳票など数多くあると思います。
これらをペーパーレス化できるので、全ての現場でおすすめです。
さらに、飲食業・小売業・介護サービスなど「多店舗・多拠点をチェーン展開する」業種では、本部から拠点に赴かずとも、各種帳票を遠隔から確認できるようになります。

同ジャンル製品(特化型)

私の会社では、「日報」「各種チェックリスト」「備品貸出簿」などをアプリ化しています。
バインダーを持ち歩かずスマホで記帳できるので、現場では好評です。
紙保管もなくなるため、職場の省スペース化・環境改善にも役立っています。



3位 勤怠管理 (おすすめ度 ★★)


勤怠管理

タイムカードと出勤簿を、アプリとクラウドに置き換えます。
勤務時間の集計から、給与計算までのプロセスを自動化します

できること

  • スマホアプリから1クリックで、出退勤・休憩を打刻します。
  • GPS機能をオンにすれば、従業員の位置情報を取得したり、ジオフェンスで勤務地以外での打刻を禁止することも可能です。
  • 打刻はオンライン勤怠表に自動反映され、勤務時間がリアルタイムに集計されます。
  • 時給を登録しておけば、ベーシックな給与計算も可能です。
  • シフト管理機能と連携すれば、打刻とシフト開始/終了を連動できます。

おすすめ業種

アルバイトなど「時給で働く従業員が多い」現場におすすめです。
例えば、飲食業・小売業・清掃業・製造業などが挙げられます。
タイムレコーダーを置き換えられて、時給をもとに勤怠集計・給与計算も自動化できます。

同ジャンル製品(特化型)

私の会社は月給で働く社員が中心で、勤怠管理システムを別途導入しています。
そのため、Connecteam の勤怠管理は「GPS機能」だけシフト管理と連携して利用しています。



4位 ~

4位 タスク管理 (おすすめ度 ★)

従業員にタスク(作業)を割り当てて、進捗を管理するための機能です。
作業内容・期限を、画像や添付ファイルとともに、従業員やチームに割り当てて管理します。


以上、オペレーション管理ハブのおすすめ機能を紹介しました。

次回は、コミュニケーション管理ハブです。



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