Connecteam を共用端末で使う(Kioskアプリ)

Connecteam を共用端末で使う(Kioskアプリ)

Connecteam を導入する際に、スマホやタブレットの端末をどう用意するかは一つの論点です。

従業員一人ずつに端末を用意できればよいですが、現場によっては一台の端末を複数の従業員で共用したい場合もあるでしょう。

今回は、Connecteam を共用端末で使うための「Kiosk アプリ」について紹介します。

目次

Connecteam の端末をどう用意するか


Connecteam を導入する際に、スマホやタブレットの端末をどう用意するかは、大きく三つ考えられます。

  1. 従業員のプライベートの端末を使用してもらう
  2. 会社が従業員に端末を貸与する(従業員一人に一台)
  3. 会社が共用端末を用意する(職場・シフト毎に一台)

1,2では、私物か貸与かの違いはあれど従業員一人一人が自分専用の端末で Connecteam を利用できますが、3では、複数の従業員が共用の端末で代わる代わる利用する必要があります。

このように、共用端末で Connecteam を利用するために別途用意されているのが「Kiosk」アプリです。


Connecteam の端末をどう用意するか

私の職場では、端末を持ち歩いて業務するため、一日の出勤人数分だけ、共用端末を用意しています。



Kiosk アプリの使い方


2-1. インストール方法


Kiosk アプリの使い方(インストール方法)

  1. App Store や Google Play ストア で、Connecteam Kiosk アプリをダウンロードして開きます。
  2. ログインします。
  3. インストール時のみ、管理者ユーザーの携帯電話番号の認証が必要です。携帯電話に届いた4桁の認証コードを入力します。
  4. 共用端末に名前をつけます。
  5. 「アプリと機能をすべて使用」を選択します。

Kiosk アプリの準備が完了しました

2-2. ログイン方法

Kiosk アプリでは、携帯電話番号でログインする代わりに、各ユーザーに割り当てられた暗証番号でログインします。

各ユーザーの暗証番号は、ユーザー機能で確認できます。


Kiosk アプリの使い方(ログイン方法)

  1. ログインユーザーの暗証番号を入力します。
  2. Kiosk アプリにログインできました。
  3. 共用端末なので、業務終了時にログアウトします。

Connecteam のアプリはデータ保護の仕組みがしっかりしているので、海外では大手企業でも従業員のプライベート端末を用いることが多いようですが、日本では万全のために会社が端末を用意するケースも見られます。

そのような場合、共用端末と Kiosk アプリは経済的な解決策ですので、ぜひ検討してみてください。

以上、Connecteam の Kiosk アプリについて紹介しました。


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